薬剤師国家試験を受験するにあたって薬ゼミの青本を購入すると思います
青本は物理・化学・生物・衛生・薬理・薬剤・薬治・法規・実務
の9冊があり一冊一冊が分厚く相当重いです
他にも勉強する参考書は
過去問題集や領域別、要点集などがあります
しかし、これを毎日の大学への行き帰り持ち運ぶのは相当な労力が必要です
勉強が進んでいくと複数の青本が同時に必要になることも多々あります
それを解決するのがiPadでの勉強です
iPadに青本などの紙媒体の書籍をスキャンして電子化して入れることによって
9冊もある青本が一個のiPadに集約することができます
持ち運ぶ際にもiPadを持つだけで良くなるので荷物も減るし
電車内など移動中のちょっとした隙間時間にも
iPadなら場所も取らずにパッと見ることができるので勉強しやすくなります
後々書こうと思っている別の記事で
iPadで勉強する時に使用するアプリや勉強方法を紹介していきます!
→下の方に最新記事のリンクが張ってあるので
参考にしてください
最初にiPadで勉強するには用意する物が多く
お金はかかります
やってみたいけど手を出しにくいな
どーやればいいのかな
お金はどれだけかかるのか
こういう事を書いていきます
まず、必要な物がもちろん
iPadは今無印iPadと呼ばれる物が
三万円台から購入する事ができるのでおすすめです
容量は128GBあった方が安心です
32GBだとちょっと容量が
ギリギリになってしまうかもしれないので
余裕があるのであれば
容量は大きいほうを選んだほうが良いと思います
iPad proの方がいいのでは?
と思う方もいると思いますが
全然無印iPadでも十分に動いてくれますし
勉強することができます
iPad proもかっこいいですが
勉強するためだけにはオーバースペックです
次に必要な物が
書き込む為に必須
apple pencil以外にもこんなペンもあります

apple pencilが12,000円に対して
こちらは定価が10,000円なので多少安くなりますが
やっぱり純正にはかないません
最近ではApple Pencilに近いか着心地でなおかつ安いものが多くでてきています
これは3,000円台で購入できます
後は保護フィルムやケースがあった方が
iPadの傷や汚れ
故障の防止にもなるので
購入する方がおすすめです
保護フィルムはapplepencilで書き込む際に
紙のような書きごごちのものを選んだ方が
ペン先が滑りすぎず書きやすいです
画面の反射やペン先のすり減り防止にもなる様な物もあります
apple pencilは収納場所にも困るし
ペン自体が転がりやすいので
ケースはapple pencilをしまえる物がベストです
キーボードがついているケースもありますが
国試の勉強にはほぼ使わないし
持ち歩く際にかさばるので必要ないと思います
ただ、6年生以前からiPadを使って勉強しようと思っている方は
レポート課題などが出た場合は
今はWordアプリなどで書くことができるので
キーボードがあっても全然良いと思います
取り敢えずこの4種類を揃えればiPadの準備はOK
次回の記事には青本などの書籍、問題集をスキャンする際に
必要なものを紹介していきます

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2022/03/18 編集